小さいことを忘れずに 「ちらし寿司」
3月3日のメニュー
ちらし寿司
里芋と厚揚げの煮物
梅干ととろろのお吸い物
三色ひなミルク寒天
マザーが人間の罪としていちばん退けたかったのは、「見ないふり」である。
大きなことというよりも、小さなことにおいてである。
「身近な小さなことにおいて、誠実に、親切になりなさい。」
と何度もマザーは説いた。
小さなことは、魂の研磨の仕上げに必要な、大事な砥石にあたるのかもしれない。
~「マザー・テレサ 愛のこころ 最後の祈り」/ ベッキ―・ベネネイト著より~
毎日食当をやっていると、チームの方々の思いやりが当たり前になってしまうこと、
自分のことで、目いっぱいになってしまうこともあります。
でも、そんな時、ちょっとした思いやり・笑顔に救われています。
自分は、まだまだ気付かないような小さなことも、たくさんあります。
(色々教えて頂くことが多く、毎日が成長ですね。)
自分に出来ること、が何もないように思えることもあります。
大好きなマザー・テレサの言葉を思う時、小さなことで、相手を喜ばせられることは
たくさんあるな、と思います。
目には、見えないつながりも含めて。
ボールについた一滴の水をふき取ること、
お米を研ぎながら、この一粒を作るのに、どれだけの農家の人の苦労があるか考えることも。
忙しさに追われて、出来ないときもありますが、
「忙」=‘心を亡くす’ことにならないように。
神様はいつも私たちを見ていらっしゃりますから。
神様の目を気にして。一つひとつの行動・言葉も大切に。
文先生も言われています。
‘目は一番小さいけれど、一番重要じゃないか・・・’
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| 食当ごはん日記 | 01:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
感謝
素敵な心情ですね
当たり前の事は無いですよね
一つの事に多くの精誠と愛が込められているものですよね
本当に、心を亡くさないように、しないと
いつも、愛情たっぷりの料理、脱帽です
ブログの記事も充実していて、本当にすごいです
春になてきたから、食材も色鮮やかになてきましたよね
毎日の食事楽しみにしています
| ちちちチーフ | 2010/03/05 12:29 | URI |